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2026/10/20
ニュース
歯は消耗品?!

博多ひろえ歯科院長の鬼ヶ原です。だんだんと涼しくなりお出かけがしやす季節になってきました。今回はタイトルのように歯は消耗していくとうことを説明していきたいと思います。歯が消耗品と言われると驚かれる方も多いと思います。

子供の歯から生え変わり大人の歯が出てきた時は頭の部分が尖っていたり歯の溝もはっきりしています。

しかし、毎日咬んだりしているうちに咬耗(咬むことによってすり減ること)や摩耗(歯ブラシなどによって擦られすり減ること)によって徐々に形が変わってきます。ウサギやネズミのようにすり減ってまた伸びてくることもなくサメのようにどんどん新しい歯が出来てくることもありません。例えば高齢の方の歯を診ると、小さなヒビや亀裂が入っていたり歯の大きさが小さくなっていることが多いです。

歯ぎしりや食いしばりなど食事以外に過度な力が加わると歯の消耗を著しく加速させます。実際にこれが原因で歯が割れて失うことになってしまう方もいます。睡眠中等、意識のない時にはとてつもない力が歯に加わるのです。

夜寝ている間の歯ぎしりや食いしばりを止めさせる治療法は未だに確立されてないため、対症療法が主な治療法となります。スリープスプリント(寝ている間に入れるマウスピース)を使用していただくことで歯にかかる負担を軽減することが可能です。

日中の食いしばりがある方は意識していただき、食いしばりを自覚したら上下の歯を離すようにします。食いしばりは無意識にしてしまうものではありますが、意識することで徐々にその頻度が減ってきます。PCやスマホに「食いしばらない」とか「上下の歯を離す」などと書いて貼っておく行動療法も効果があります。

虫歯や歯周病で歯を失うことはご存じの方が多いと思いますが、かみ合わせや食いしばり等のある悪習癖によって歯が割れてしまい抜歯となってしまうことがあることもぜひ知っておいてください。博多ひろえ歯科では虫歯や歯周病の検査だけではなくかみ合わせも併せて診察していますので気になる方はご相談お待ちしております。

監修 博多ひろえ歯科院長 鬼ヶ原 史彦

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